4月になりました。
忙しい。。。この状況下でも経済回してやろうというのがさすが米国、さすが日本の経済といったところでしょうか。ほとんど睡眠時間とれない日が続いてガス欠気味ですがこんな時こそ病は気からの精神論が大事な気がします。在宅勤務自体は慣れてきたけど、いつまで続くのかな。まだまだ先行き不透明であるもとりあえず今ココ、踏ん張ろう。
2020/4/1、12時現在で確認感染者数88万7千人、死亡者数4万4千人。コロナ自体も非常に不安ですが、911がそうだったようにコロナ前後で世界がどう変わっていくのか考えていかないといけないですね。まずはブレスト的に何を考えていけばいいのか整理する作業から始めます、今日は思いつくままざっくり、以下。
そもそもウイルスとは何か。
- ウイルスの種類、構造、歴史
- コロナウイルスの特殊性と過去のパンデミックの異動点
各国の医療/保険体制と死亡率/感染者数の相関
- アメリカ
- 日本
- 中国
- その他
各国大使館の動向(ビザとか)
ソーシャルディスタンス政策の意義と実効性
- 医療崩壊とは何か
- ソーシャルディスタンスの理論、実現性、阻害要因
政治・国際関係的側面
- 選挙との関係
- 中国の政治体制と運用、米中二極体制はいま?
- 国際法上の個人/企業→国家への賠償請求事例、要件
- コロナ後の国際関係?
経済
- これは、業務上得た情報抜きには書けないから、ここでは触れない。
何を考えなきゃいけないのか考えるのだけでも大変だ。普段どれだけ頭つかってこなかったかを実感してます。
コロナ以前で世界がどう変わるのかと書いたけど、私生活の色々と重なりコロナ以前で自分の価値観そのものも変わることは間違いないです。
2020年4月1日 武田
隔絶のニューヨーク
武田と申します。
30代前半で、某企業駐在員として米国はニューヨークに在住しています。先ほど、14日間に渡りニューヨーク州、ニュージャージー州、コネチカット州の三州の住民は"refrain from non-essential domestic travel" すべしというCDCのTravel Advisoryが発表されました。ニュース情報ですが州境に警官も配置するそうです。
COVID-19(新型コロナウイルス)が1月24日にワシントン州で確認されて以来6週間程度が経過して以来感染者数は増え続け、日本時間3月29日12:00時点の厚労省統計によれば米国における感染者数は122,666人に上り、2,147人の方が亡くなったとのことです。
とりわけニューヨークにおける感染者の増加は著しく、28日発表の州内感染者数は52,318人(前日対比+7,681人)に上る状況です。既に"essential-employees"を除き原則すべての従業員の在宅勤務(当地ではquarantineと呼ばれます)が義務付けられており、普段はビジネスマンから観光客まで世界中の人々でごった返すマンハッタンも閑古鳥という異様な状況が続いています。
こうして日記めいたものを認めるのは小学生時分以来でしょうか。
日本から入ってくるニュースの中には某格闘技団体イベントの件等が目に留まるところではありますが、本ブログ開設の目的は日本の方に向けて何かを啓蒙しようと言うものでは全くありません(またその能力も無い)。純粋な備忘、そして何より一日に数分程度しか外出出来ず話し相手もいない環境下、仕事の効率低下を感じているところでもあることから、書くことで自身の精神衛生を保つ(独り言に近い)趣旨で始めるものです。
とはいえ、何かインターアクティブな利用につながるのであればそれに越したことはないなとは思っています。探り探りやっていきます。
2020年3月29日 武田